私が所持している、普段の撮影で使用している機材や周辺機器、アクセサリーなどを一覧で紹介します。
- テレビ局で働くプロ照明マン歴10年以上
- スタジオでのバラエティや商品撮影、ロケ、ドラマなどの照明を担当
- 所有カメラはSONY α7ⅲ、FX30
- 私物のライトや撮影機材もどんどん増えてる
ゆーふぃる
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プロおすすめの撮影機材
カメラ
カメラは2台所持しています。
SONY α7ⅲ
SONYのフルサイズミラーレス一眼。
初めて買った一眼はCanon 6Dで、ミラーレスにするタイミングでSONYに乗り換えました。
そこからずっと使っています。
本体にはSmallRigのLブラケットを付けています。
ケージほどの拡張性はないですが、グリップ力向上とアルカスイスの三脚に横でも縦でもそのまま取り付けられるので気に入っています。
SONY FX-30
動画のメイン機として欲しくなり購入。
ZV-E1と悩みましたが、APS-C機がひとつ欲しかったのと空冷ファンが付いている、本体の1/4インチネジ穴の有無などからFX-30に。
こちらはUlanziのFalcam 2823というFX30用のケージを底面と左側のみ取り付けています。
右側と天面もあるのですが、それほどアクセサリーを付けて運用しないのでL字型にしました。
用途によって付け外しできるのが良いですね。
クイックリリースシステムはアルカスイスとは規格が違い、F22、F38という規格になっています。
我が家ではアルカスイスと混在していてどちらに統一するか検討中です…
レンズ
レンズはEマウントレンズとオールドレンズを所有しています。
FE24−70 F2.8 GMⅡ
初めて購入した憧れのGMレンズ。
Ⅱ型になって少しコンパクトになっています。
ずっと単焦点派でしたが、さすがのGMレンズは単焦点に匹敵する描写でした。
Zeiss Batis 40mm F2
24−70を購入するまでずっと愛用していたBatisの40mm単焦点。
ちょうど良い画角が使いやすく、スナップなら大体これでいけちゃいます。
たまに付けるとやっぱり良いなぁとなるレンズです。
Zeiss Batis 25mm F2
同じくBatisシリーズの25mm単焦点。
こちらも描写が素晴らしく良いレンズです。
E15mm F1.4G
FX30と一緒に購入したレンズ。
apsーcで広角のレンズが欲しかったのでこちらを選択。
めちゃくちゃ軽くて最高です。
ジンバルにのせてVLOGなんかにぴったりです。
Leica Elmar 90mm F4
ライカのオールドレンズの中ではかなりお手頃なElmar 90mm。
なにより見た目がカッコイイ。
かなり味のある写りをします。
K&F ConceptのM39-Eマウントアダプターを使用しています。
Super Takumar 55mm
こちらもお手頃オールドレンズ。
オールドレンズの中では定番のSuper Takumarシリーズ55mmです。
こちらもK&F ConceptのM42-Eマウントアダプターを使用しています。
プロおすすめの照明機材
ここからは照明機材を紹介します。
スポットライト系
NANLITE Forza 60B Ⅱ
コンパクトで使いやすいNANLITEの60Wクラスバイカラースポットライト。
物撮りのメインライトとして活躍してくれます。
NANLITEやAputureのライトは品質も良く安価で、テレビ業界でもかなり多く使われています。
プロ仕様のライトですが、Amazonなどでも簡単に手に入ります。
とりあえず安定して使える照明が欲しいなら、今はNANLITEかAputureを選んでおけば間違いないです
5600K固定のタイプはこちら。
NANLITE FS−60B
Forzaシリーズの廉価版に位置するFSシリーズ。
明るさなどにほぼ違いはありませんが、バッテリーで使用できないのが大きな違い。
自宅やスタジオなどでしか使わないという方はこちらがおすすめです。
ForzaとFSの違いについて詳しくはこちらをご覧ください。
NANLITE FS−300B
我が家にある最大光量の300Wクラススポットライト。
夜でも昼間のようにできるくらい明るいです。
このクラスのライトが6万円で手に入るというのは、いい意味でNANLITEさんはどうかしてます。
価格がぶっこわれてますね。
Zhiyun Molus X100
ジンバルで有名なZhiyunからでた変態スポットライト。
まるでカメラのような見た目のコンパクトさでありながら、100wという高出力。
仕事で使うには正直不安定な面もありますが、このコンパクトさは他にはない非常に魅力的なライトです。
デメリットはレビュー記事でしっかり説明しています。
最近200Wのタイプも出たようで、こちらも気になります…
INKEE Gold Crow 60
こちらもクセの強めなスポットライト。
60Wクラスのスポットライトでありながら、なんとフルパワーでも2時間ほど持つバッテリー内蔵です。
しかも防水仕様なので屋外でもガンガン使えます。
ただ惜しいのは操作性。
色温度の変更が、ダイヤルを半クリック分回して少し待つと色温度変更モードに。
ダイヤルを回して少し待つとまた光量調整に戻る…という説明しづらい感じの操作性です。
スムーズに調整できないのがちょっとストレスです…
COLBOR CL60
Amazonセール時などは16,000円くらいで買えてしまう激安60Wクラスのスポットライト。
かなり集光気味でクセ強めですが、ディフューザーを併用するなら全然使えます。
パネルライト
NEEWER 2パック480
NEEWERの軽量パネルライトキット。
480という小さいタイプを持っています。
こちらは3200Kと5600Kそれぞれのダイヤルが付いていて、間の色温度は自分で混ぜて調整しなければいけません。
混ぜてやろうとすると、光量調整するたびに色が変わってしまうので、5600K、3200Kどちらかのみの仕様を推奨します。
もう少し大きいアドバンスド660というタイプが背面液晶が付いていて、色温度も表示されるため調整しやすくおすすめです。
チューブライト
SIRUI T120
三脚やアナモルフィックレンズなどで有名なSIRUIが出しているフルカラーチューブライト。
なんとこちら…伸縮します。
持ち運ぶときは短く、必要な時に伸ばせるのでかなり便利です。
あと目を惹くので現場での食いつきが良いです。
SIRUIの公式サイトから購入することができます。
NANLITE Pavotube Ⅱ 6C
大好きNANLITEから出ている短いチューブライト。
物撮りの補助光にめちゃくちゃ使いやすいです。
チューブ型なので映り込みも目立ちません。
バッテリーがあんまり持たないのが惜しいところ。
コンパクトライト
Pixel G1S
安定して使えるオーソドックスなコンパクトライト。
とりあえずコンパクトなライトを1個使ってみたい、という方にはおすすめです。
フルカラーで簡易のスタンドで自立するのもポイントです。
ライトスタンド付きでも売っているのでそちらがおすすめ。
Ulanzi VL-49 Pro
ちょい足しの補助光に使えるポケットに入るサイズのちっちゃいライト。
Proタイプだとディフューザーとグリッドがついてきます。
なにより安い…!
レフ、ディフューザー、その他アクセサリー
TARION レフ板
物撮りするならとりあえず持っておきたいA3サイズのレフ版。
白やシルバーで補助光として、黒で光を切ったり映り込みを消したりと色々使えます。
トランスルーセントレフ
光を透過させて柔らかくするトランスルーセントの折りたたみレフ。
大きめのものを使用することで映り込みも綺麗になります。
60cm×90cmのSelensのものと
小さいR REFのものを持っています。
R REFの方はやや黄味がかっています。
NEEWER スヌートキット
ボーエンズマウントのスヌート。
スポットライトに取り付けることで光の範囲を狭くして、文字通りスポットライトのようにします。
Forza 60B用フレネルレンズ
Forza 60BやFSー60B、Forza150BなどのFMマウント用フレネルレンズ。
レンズを回転させることでスポット、フラッドと調整できます。
バーンドアを付ければこんな感じで光を切ることができます。
ライトスタンド
Amazonベーシック ライトスタンド
超お手頃なライトスタンドですが、全然使えます。
もちろんAVENGERとかManfrottoと比べちゃうとアレですが…値段が全然違いますからね。
ちなみに100均のイス脚カバーを付けると床を傷付けないのでおすすめです。
NEEWER ライトスタンド
パネルライトにセットで付いてきたライトスタンド。
こちらも普通に使えます。
NEEWER ミニライトスタンド
80cmの短いサイズのスタンド。
テーブル上に立てたい時に使っています。
プロ照明マンおすすめの撮影小物、周辺機器
ここからは小物や周辺機器、アクセサリーなどを紹介します。
マイク
RODE Video Micro
RODEの小型マイクVideo Micro。
小さいながらも前方の音をしっかり拾ってくれます。
このサイズのマイクとしては割と定番です。
COMICA VM10 PRO
同じくコンパクトなCOMICAのマイク。
ダイヤルでゲイン調整ができたり、デジタル/アナログの切り替えができます。
ジンバル RSC 2
安定したヌルヌル映像が撮れるジンバル。
買ったものの自分の用途だと正直そこまで出動回数は多くない。
今から買うならRS3 Miniですね。
露出計 SEKONIC LITEMASTAR PRO
SEKONICの露出計LITEMASTAR PRO。
仕事のときは会社にあるので、個人持ちで買うのは躊躇していたのですが最近やっと購入。
やはりあると便利です。
モニター
FEELWORLD F6 Plus
FEELWORLDのお手頃モニター。
LUTを取り込むのに苦戦した記憶があります。
Accsoon SeeMo
iPhoneやiPadをカメラモニターとして使えるようになるビデオキャプチャ。
NPーFバッテリーを使用するんですが、バッテリーからiPhoneにも充電できれば完璧だった。
フィルター
MARUMI マグネットスリム アドバンスドキット
マグネットでスムーズに付け外しできるC-PLとND16、ND64のセット。
MARUMIさんのTwitter(X)キャンペーンで当選して頂きました。
色も綺麗でさっと付けられるので重宝しています。
Nisi
NisiのバリアブルND。
安価なバリアブルNDは色味の変化やムラが大きいですが、このくらいの値段帯になると結構改善されます。
ケンコーの最高級品ほどは高くないですが、色味の変化やムラも抑えられているのでちょうどいい感じです。
ブラックミストNo,5
今では定番化したブラックミストNo,5。
私は基本的になにかしらのミストフィルターをつけっぱなしにしています。
ケンコーの他はTokyo grapherのCDF(シネマティックディフュージョンフィルター)やOPF-550Lなんかも使用しています。
俯瞰撮影用
Velbon クランプキット&V4ユニット
テーブルクランプ式のスライディングアーム。
カメラを付けて俯瞰撮影するものですが、どちらかというとライトを付けて使うことの方が多かったり。
V4ユニットの先にはアルカスイス互換のボールヘッドをつけています。
NEEWER ST100
NEEWERのスチール製卓上マウントスタンドです。
カメラの俯瞰撮影台にしたり、背景シートをL字プレートにクリップでとめて使ったり、サイド部分にクランプでライトをセッティングしたりと色々使えます。
フェイクグリーンをたらして影出しなんかにも使えました。
プロ照明マンおすすめの背景シート
背景シートを使うと一気に写真や映像の雰囲気を変えられるのでおすすめです。
ピノスタジオ コンクリート柄
ピノスタジオの背景シートは値段は少し張りますが、丈夫で水にも強く、シワにもなりにくいのでかなり使いやすいです。
背景シートを立てかけるスタンドボードもあります。
Club Backdrops
今のところ日本では海外のClub Backdrops公式サイトでしか購入できないのですが、めちゃくちゃおすすめなClub Backdropsの背景シート。
おしゃれなグラデーションなどの背景シートがたくさんあります。
Club BackdropsのInstagramでシートを使った物撮りの作例をたくさん見ることができます。
ライガジェチャンネル!のショート動画もこの背景シートを使っていることが多いです。
5枚まとめて買うと20%オフになるので、まとめ買い推奨です。
ポエミチA3背景シート10柄セット
A3サイズの背景シート10点セット。
小物の撮影ならA3くらいでも十分です。
複数枚かさねて使ったりするのもおすすめです。
愛用している撮影機材まとめ
今後も機材が増えたらちょこちょこ更新したいと思います。
使用感など詳しく知りたい方はお気軽にコメントなどでご質問ください!
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