テレビ局で照明さんとして働くゆーふぃるです。
今回はSONY α7ⅲ、RⅢ、α9に使えるおすすめアクセサリー
SmallRigのLブラケット2122をメインに紹介します。
Lブラケットというのはリグと呼ばれるカメラ用のアクセサリーの一種で、撮影を補助するためのアクセサリーです。

まずはリグについて説明していくよ
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カメラリグとは?ケージとLブラケットの違い【動画撮影の必須アクセサリー】

SmallRigのケージ、Lブラケットと呼ばれるものは一眼レフに取り付けて使うリグと呼ばれるものの一種です。
一眼レフやミラーレス、ビデオカメラなどに装着して外部マイクやモニターなどの補助機材を取り付けられます。

もともとはシネマなどの業務用のカメラで使われていましたが、
最近は一般の方でも一眼レフでVLOGなど動画撮影をして自分で編集する方も増えており、リグの需要が高まっています。

そのリグの中でもミラーレス一眼などに装着できるものでケージとLブラケットと呼ばれる2種類があります。
カメラ用ケージとは

ケージとはカメラをすっぽり覆うタイプのリグで外部モニターやマイク、照明などを取り付ける事に特化しています。
色んなところにネジ穴が空いており、アクセサリー類をたくさん取り付けることができます。
このようなサイドハンドルを付けてグリップ力をあげたり

トップハンドルを付けたり

動画を撮る際は外部モニターがあると非常に便利です
特にLog収録などされる場合はLutをあてて確認できるので必須レベルです

写真しか撮らない方は必要ないかもしれませんが、一眼レフで動画を撮影される方は非常に便利なアクセサリーです。
数種類のネジ穴がたくさん空いているので、自分の好きな場所に好きな機材を装着させる事ができます。


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ハーフケージという全面を覆うケージではなくコの字型のケージもあります

カメラ用Lブラケット、L型プレートとは

一方LブラケットとはL型プレートとも呼ばれ、底面と片側側面にL字型で装着するリグの一種です。
こちらは動画撮影にはもちろん、写真撮影にもおすすめのリグです。
私は写真がメインでたまに動画を撮る、くらいの割合なのでこちらのLブラケットを選びました。
こちらは外部アクセサリーを取り付けるためではなく、アルカスイス互換のクイックリリースシステムで縦でも横でも手早く簡単に使えるようにするものです。
三脚にアルカスイス互換のクイックリリースプレートがあれば
横でも


縦でも


このように横構図でも縦構図でもアルカスイス互換のクイックリリースプレートで簡単に一瞬で取付けられます。
ちなみに使用しているミニ三脚はこちら


マンフロットのポケット三脚にアルカスイス互換のクイックリリースプレートを取り付けています。
ミラーレス一眼でも安定して使えるうえに折り畳みすると非常にコンパクトです。
Lブラケットのもうひとつのメリットはグリップ力の向上
最近のミラーレス一眼は小型軽量化が進み男性の場合手が余って扱いづらい場合がありますが、Lブラケットを装着することでグリップ力の向上が図れます。
小指の行き場が無くカメラを構えても安定しません。

Lブラケットを付けるとグリップ力が向上し、安定する

手全体でがっしりと掴めるので非常に安定します。

カメラリグ|SmallRigのLブラケット 2122 のおすすめポイント
【SmallRig】は私が働いているテレビ局でも使われているカメラリグの定番メーカーです。
その中でも私が使っているα7ⅲ、α7 RⅢ、α9に使えるLブラケット 2122のおすすめポイントを紹介します。
取り付け用のマイナスドライバーがマグネットで収納できる
Lブラケットの取り付けや調整に便利なコンパクトなマイナスドライバーが側面にマグネットで収納できます。

3つの黒い丸い部分がマグネットになっている

Lブラケットだけでなくほかのアクセサリー類を取り付けたり調整する時にも非常に便利です。
側面のプレートが伸縮式
Lブラケットの側面側がネジ固定式で伸縮します。
先程のマイナスドライバーでネジをゆるめて

側面の長さを調整出来ます

カバンや棚に収納する時は縮めてコンパクトに、使用するときは伸ばすとサイドグリップとして使用できるので非常に持ちやすいです!

ケーブル端子やバッテリー取り出し口も邪魔しない
ケーブル端子やボタン類なども取り付けたまま本来の機能には何も影響せず使用する事ができます。

バッテリーも装着したまま取り出せます

ネジ穴が空いているのでアクセサリーも取り付け可能

ネジ穴が空いているのでこのように照明などを取り付けることも可能です

おすすめポイントまとめ
- アルカスイス互換のクイックリリースシステムによりスムーズに三脚に付け外し可能
- 縦構図で三脚を構える時も便利
- 手持ち撮影でも小指を含め手のひら全体で掴めるようになるので安定する
- Lブラケットの取り付けや調整に便利なマイナスドライバーがマグネット収納できる
- 側面のプレートが伸縮式で、伸ばすことによりさらにグリップ力向上
- 本来のケーブル端子やバッテリーカバーなどは邪魔しない
- 1/4インチネジ穴も付いているので外部機材も取り付け可能

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Lブラケット+トップハンドルでさらに動画撮影が便利に
こちらもSmallRigのカメラシューに取り付けられるトップハンドル 2094です。


ローアングルでの撮影が非常にやりやすくなります!

もうひとつのメリットはネジ穴がたくさん空いていること
ネジ穴がたくさん空いていたり、シューマウントも1つあるので外部機材を好きな場所に取り付けられます。

私の動画撮影用フル装備はこんな感じです

トップハンドルにRODEの外部マイクVideo Microと
マジックアーム+PixelのLEDライトG1Sを装着しています。

Lブラケット+トップハンドルをつける事で動画撮影のアクセサリーも装着でき、クオリティを上げられますね。
重たくはなりますが・・・笑
私は写真メインで撮りに出かける時はLブラケットのみ
動画もがっつり撮るときはLブラケット+トップハンドルも付けて出かけたりしています。
私の使用機材はこちら
トップハンドル

RODE VideoMicro
ミラーレス一眼の定番コンパクトマイク

UTEBITのマジックアーム
スーパークランプも付いていてお得です

Pixel G1S
コンパクトかつハイパワーなフルカラーLED 超おすすめです

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おすすめのカメラリグまとめ
ケージとLブラケットは写真がメインなのか動画がメインなのかで買う方を決めれば良いかと思います。
ネジ穴がたくさん空いており、マイクやモニターなど外部機材を好きな場所に取り付けられるケージがおすすめ。
サイドハンドルなどをつけてグリップ力向上も図れます。

グリップ力の向上により手持ち撮影でも安定するLブラケットがおすすめ。
またアルカスイス互換のクイックリリースシステムで、横でも縦でも簡単にスピーディに三脚への付け外しが可能です。

写真も動画も撮影する方はLブラケット+トップハンドルがおすすめ。
写真の時はLブラケットのみ、動画を撮る時はLブラケット+トップハンドルでマイクやモニターなども装着できます。


Lブラケットやトップハンドルを付けると少し重くなるというデメリットはありますが、非常に安定した撮影ができます。
本当におすすめなので是非試してみてください。
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ちなみに私はα7ⅲにZeiss Batis 2/40 CFというレンズを基本に使用しています。
このレンズも写真にも動画にも非常におすすめです!

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