
家で物撮りをしたいけどいまいちパッとしない…
そんな時は雰囲気をガラッと変えておしゃれに撮影できる「背景シート」を使ってみましょう。

写真がグッとおしゃれでプロっぽい雰囲気になりますよ!
背景シートにもいろんな柄や種類があるので、数パターンもっておくとガラリと雰囲気を変えられます。

部屋が多少散らかっていても背景シートさえあれば気にせず綺麗に撮れるというメリットも…!
背景をきちんと作ることで、写真が締まって一気にプロっぽい雰囲気になります。





ありがたいことにずっと気になっていたピノスタジオの背景シートをご提供頂けたので、他のお手ごろな背景シートも含め紹介したいと思います。
背景シートを使って綺麗な写真を撮ることで商品がより良く見えますし、SNSでも目を惹く写真が使えます。
公式サイトならクーポンでお得に!
- テレビ局で働くプロ照明マン歴10年以上
- スタジオでのバラエティや商品撮影、ロケ、ドラマなどの照明を担当
- 所有カメラはSONY α7ⅲ、FX30
- 私物のライトや撮影機材もどんどん増えてる

ゆーふぃる
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物撮りをおしゃれに!背景シートを使った写真の例
百聞は一見にしかず、まずは我が家で背景シートを使って撮影した写真をいくつか紹介します。







こんな味気ないテーブル上で撮っていますが、背景シートや小物を使ったりすることでグッとおしゃれになります。
大きめの背景シートを使うことで、高さのあるものにも対応できます。



物撮りのライティングについてはこちらの記事も参考にしてみてくださいね


撮影用背景シートの種類
背景シートにもいくつか種類があります。
- 紙タイプ
- ボードタイプ
- 布タイプ
- ターポリンタイプ
紙タイプ

1番お手頃なのが紙タイプの背景シート。
こちらのポエミチのものはA3サイズで10種類のシートが入っています。


紙なので折り目や汚れ、水気に弱い点には注意です。
また、A3サイズなので置き画などで小物撮影には向いていますが、大型のものには使えません。
2枚を組み合わせてもおしゃれ
紙で薄いので、2枚重ねたり組み合わせたりしてもおしゃれです。

こちらはポエミチのシート2枚とランチョンマットを敷いています。
ボードタイプ

ボードタイプは丈夫で、ある程度の汚れなら拭き取ったりすることが出来ます。

紙と比べ汚れや水気には強いですが、物を倒したりしてキズが付いてしまうとその部分は使えなくなってしまいます。

僕もライトのスタンドを倒して1ヶ所傷つけてしまいました…
端っこなのでまだ良かったです

2枚セットになっており付属のクリップを使ったり壁に立てかけたりすることで、床と壁背景になるので、置き画だけでなく奥行きのある写真を撮影できます。

厚みがしっかりしているので、傷にだけ注意すれば丈夫でシワが付いたりすることはないので使いやすいです。

布タイプ

布タイプは人物や大型のものを撮影する時に向いています。
吊ったまま保管したり、使う前にアイロンなどでシワをのばさないと目立ってしまいます。

合成用のグリーンバックなんかもこういったタイプが多いですね
ターポリンタイプ

1番おすすめなのがこちらのターポリンで出来たピノスタジオの背景シート。
ターポリンとは運動会などの屋外テントや、イベントで使う横断幕などに使われているビニール素材でコーティングされた布。
素材の柔らかさはこんな感じ
専用の立てかけられるボードが付いて1万円ちょいと少しお値段は貼りますが、布とボードの良いとこどりのような素材です。
S、M、L、XLの4サイズあり、僕が使用しているのはMサイズです。

丈夫で汚れや水気に強く、シワもほぼ付かないです!


屋外使用が前提の素材でできているので、防水で汚れがつきにくく、シワがついたりしてしまっても伸ばして吊っておくか、ドライヤーで軽くあたためると戻ります。

公式サイトなら柄の種類も多く、クーポンもあるので安く買えますよ!
おすすめの背景シートはピノスタジオ
さきほど紹介したポエミチの紙シートやボードタイプを使っていたのですが、
今回頂いたピノスタジオの背景シートは開封した瞬間に分かる高品質っぷり。
他の背景シートよりお値段は張りますが、納得です。

忖度なしで、思っていた以上に使いやすかったです

こちらはMサイズのコンクリート柄です。
ポールに通す穴も空いているので、背景用のスタンドがあれば吊って使用することもできます。


専用ボードが使いやすい
Mサイズ以上で使える専用のボードがまた便利!

シートのポールなどを通す穴の部分をボードにひっかけられます。



ボードにも滑り止めが付いており、後ろ側のスタンドで好きな角度に立てられます。




横でも縦でも立てられます



スタンドもとても安定しており、グラグラしたりすることもありません。

シートはくるくる巻いて収納できる

収納しておくときシートはくるくる巻いておけます。
とめるためのバンドが付属しているのも嬉しいです。



巻きぐせがついてしまった場合は、反対側に巻くか、ドライヤーで軽く温めて伸ばしてあげると戻ります。
ただ専用ボードは折り畳んだりは出来ないですし、薄いとはいえ結構大きいので収納場所は考えておいた方がいいかもしれません。
ピノスタジオ背景シートの種類
Amazonなどだと種類が少ないですが、公式サイトならサイズや柄の種類も多く、
1万円以上なら10%OFF、5万円以上なら1万円OFFになるクーポンが使えるので公式サイトから買うのがおすすめです。
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | XLサイズ | |
---|---|---|---|---|
サイズ | 65cm×65cm | 120cm×65cm | 120cm×90cm | 300cm×155cm |
被写体の サイズ目安 | 小物 | 雑貨、料理など | カバン、花など | アパレル、 モデル撮影など |
専用ボード対応 | 非対応 | 対応 | 対応 | 非対応 (上部にハトメ加工& S字フック付属) |
価格 | ¥2,900 | ¥4,900 | ¥6,900 | ¥29,000 |

柄も単色から模様付きまで30種類近くのバリエーションがあるので、
公式サイトから確認してみてください!
公式サイトはこちらから飛べます
物撮りを更におしゃれに!背景シートに小道具をプラス
背景シートを使うと写真が引き締まって統一感が出ますが、小道具を使うことでさらにオシャレ度がアップします。

コンクリート柄の背景シートに100均で買ったフェイクグリーンとフェイクフラワーをプラス!

食べ物の場合はランチョンマットを敷くのも良いですね。

おなじく100均のイルミネーションライトもかなり使えます。



イルミネーションライトを背景にしてボカすと綺麗です

物撮りにおいて重要なのはライティング
背景シートや小物を使うのもポイントですが、ライティングも重要です。
こちらのブログではプロ照明マンの僕がライティングについて解説していますので、そちらの記事を是非参考してみてください。

Youtubeのライガジェチャンネル!でもライティングについて解説しています!
物撮りをおしゃれにする背景シートのススメまとめ
おうちで物撮りする時のクオリティを上げたい、ECサイトなどで商品をより良く見せたい人などにおすすめな背景シート。
お手頃価格のものからしっかりした素材のものまでいろんな種類があるので、ぜひ一度ためしてみてください。

小物ならA3サイズでも全然OKです!

物によって合う色や柄など違うので、いろんなバリエーションを持っておくと良いですね。

ピノスタジオの背景シートも公式サイトならまとめ買いするとお得なクーポンがあるので、是非一度ご覧ください。
このシートはほんとおすすめです。
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このブログではテレビ局でプロの照明マンとして働く私が
普段の写真や動画撮影で使えるライティングテクニックを解説している他
おすすめカメラやレンズ、照明機材やガジェット類の紹介をしています。

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ご覧頂きありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (4件)
はじめまして!
この記事を拝見してピノスタジオ様の背景シートを買ってみようかと思いました。
初めての背景で、ガジェットなどの物撮り目的なのですが、
7種類の柄のうちどれが初購入におすすめでしょうか
アドバイス頂けるとうれしいです
しゅう様
はじめまして、記事読んでいただきありがとうございます!
ガジェット類でしたら黒、白あたりが多いと思いますし、グレーなどが無難になんにでも合わせやすいのかなと思います。
僕も使っているコンクリートもわりと何にでも合うので、個人的にはおすすめですね〜!
高級感を出したければ大理石なんかもいいかもしれません。
色を入れたいならネイビー系なんかも使いやすいかな?とは思いますね。
ピノスタジオのはほんとに質が良いので長持ちすると思いますし、背景シートがあるとガラッと雰囲気が変わるのでぜひ試してみてください✨
ブログの記事もたくさん読ませて頂きました。
物取りの際の照明の当て方なんて,初心者向けに解説されている方あまりいらっしゃいませんからね~かなり勉強できました。
アドバイスもありがとうございます。
リンクからたどってとりあえずコンクリート柄を買ってみたいと思います。
ありがとうございます〜!
少しでも参考になれば幸いです。
なにかご質問等あればお気軽にご連絡くださいませ!