テレビ局で働くプロ照明マンのゆーふぃるです
コロナ以降リモートでの会議等がグッと増えましたが、『ライティング(照明)』は気にしていますか?
写真、動画もそうですが、自撮りやリモート会議、生配信でも照明を少し気にするだけで、印象をグッと良くする事ができます。
部屋のシーリングライトや蛍光灯のみの場合、どうしても上からの光のみになってしまうので
髪の毛の影が出たり鼻やアゴの影が下に伸びたりして、暗い印象になってしまいます。
自撮り用のライトを足す事で、グッと顔色を良く見せる事ができますよ!
今回はスマホやPCにクリップで挟んで手軽に使える、自撮りやTiktok、リモート会議、配信などに丁度いい
OMBAR LEDビデオライトをプロ目線でレビューします!
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自撮りにおすすめなOMBAR LEDビデオライトを開封レビュー
外箱と内容物
外箱はこんな感じ。
早速開封していきます!
横幅14cmで、手のひらにおさまる丁度良いサイズ感です。
iPhoneを二回りほど小さくした感じです。
250gと非常に軽いので気軽に持ち出せますね
3種類のマウントアダプターが付け替え可能
OMBAR LEDビデオライトには、付け替えられるマウントアダプターが3種類付属しています。
- 12mmクリップマウント
- カメラシュー&1/4インチネジマウント
- 3M粘着シートマウント
マウントアダプターの取り付け
本体の溝とアダプターの溝を合わせて、横からスライドしてはめ込むだけです。
クリップは挟むだけなので、12mm以内ならどんなスマホでも使えますよ!
クリップ部分もくり抜かれているので、インカメラも邪魔しません。
スマホの横に付けて使うのもおすすめですよ!
横付けした方が顔の下部まで光が当たり、目に光(キャッチライト)が入りやすくなるので、より明るい印象になります
ポイント
自撮りの照明テクニックについても解説しています
クリップ部分もゴムがついているので、スマホや画面を傷つけません。
各アダプターは少しだけ角度の調整もできます。
充電はUSB–Type C
充電はタイプCで3000mAhの大容量リチウムバッテリーが内蔵されています。
フル充電フルパワーで3時間ほど持ちます。
ちなみに0%から満タンまで、フル充電するのも約3時間です。
OMBAR LEDビデオライトの明るさ
明るさに関しては正直そこまで期待してなかったんですが、予想より明るかったです!
お手軽コンパクトなクリップライトくらいを想像していたのですが、良い意味で期待を裏切られました。
サイズの割に、室内で使うには十分な明るさです。
フルパワーだとスマホに付けて自撮りするには明るすぎるくらいですね。
周りの明るさにもよりますが、部屋の中なら30%か40%くらいでも十分です。
自撮りはもちろんTiktokなどの撮影にもおすすめですよ!
他のライトとの明るさ比較
0.5mで約800lxのUlanzi VL-49と比較してみます。
カメラの設定からライトの距離まで全く同じ状態で、
VL-49よりOMBAR LEDビデオライトの方が
2/3段〜1段分くらい明るいです。
これだけの光量があれば、リモート会議や配信、自撮りはもちろん物撮りにも十分使えます。
試しにこのライトを使って物撮りしてみました
使用したのはOMBAR LEDビデオライトとレフ板のみ。
部屋の電気も消して、真っ暗にした状態でこのライトだけでも十分撮影できました。
ちなみに明るさも横の+−ボタンで10段階に調整ができます。
こちらもCheck!
『ライトを使った物撮りのコツ』の記事も是非参考にしてください!
OMBAR LEDビデオライトの色温度は3種類
電源ボタン長押しで点灯し、電源が入っている状態で電源ボタンを短く押すことで暖色→白色→寒色が切り替わります。
周りの光と近い色に切り替えて使いましょう
バーやレストランなど赤いダウンライトがメインの場所は暖色、蛍光灯などの部屋では白色、太陽光と合わせるなら寒色にすると色味が大体揃います。
OMBAR LEDビデオライトの惜しい点(デメリット)と良い点(メリット)
OMBAR LEDビデオライトの惜しい点(デメリット)
色温度(色味)が3種類しかない
暖色、白色、寒色の3種類にしか切り替えられないので、細かく色味を調整することは出来ません。
また白色のみ暖色と寒色のLEDを両方点灯させ、混ぜ合わせて作っているので白色のみ光量が少しだけ強いです。
明るさの調整が分かりにくい
本体横の+−ボタンで10段階の明るさ調整ができますが、ディスプレイなどは付いてないので、今が何%なのかが分かりません。
最大or最小にして、1つずつボタンを押して探るしかないです。
バッテリー残量が分からない
これも同じくディスプレイがないので、あとどれくらいバッテリー残量が残っているのか、確認する術がありません。
しかしフルパワーでも3時間ほど持つので、ちょっと出かけて使う分には十分なバッテリー容量だと思います。
耐久性は少し不安
ライト本体や付属のアダプターなどもプラスチックなので、耐久性にはやや不安があります。
とはいえ通常使用には全く問題ありませんので、落としたりしないよう丁寧に扱いましょう。
OMBAR LEDビデオライトの良い点(メリット)
クリップなのでスマホの機種を選ばずに使える
12mmのクリップなので、分厚いケースでなければある程度対応できると思います。
iPhone 11にケースを付けていてもOKでした。
アダプターを付け替えれば、カメラシューやスタンドにも付けられる
カメラシュー&1/4インチネジアダプターにすれば、用途の幅が広がります。
下部の四角い部分がカメラシューのサイズなので、カメラに直接付けられます。
またカメラアクセサリー共通のサイズである1/4インチネジ穴も空いているので、スタンドなどに取り付ける事も可能です。
光がそこそこ柔らかい
ライトの発光部が乳白色のディフューザーになっているので、光を拡散させて柔らかくしています。
ライトを当てた時に髪の毛や鼻の影などが目立ちにくいので、自撮りには柔らかい光の方が向いています。
ポイント
小物の物撮りにも十分使える
そこそこ光量もありますし、スタンドにも付けられるので物撮りにも使えます。
他のライトと組み合わせても十分使えます。
OMBAR LEDビデオライトは左奥のメインライトとして使ってみました。
自撮りから物撮りまで使えるOMBAR LEDビデオライトのまとめ
価格も安いので、『色味や明るさは大体調整できれば良い』という方におすすめ!
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コメント
コメント一覧 (2件)
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コメントありがとうございます。
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