写真や動画編集、イラスト制作に欠かせないAdobe CC。
ただ料金の高さがネックで、Adobe公式サイトから申し込むと、全てのソフトが使えるコンプリートプランの場合月額6,248円(税込)、年間72,336円(税込)もします。
Adobeのソフトに興味はあるけど、そこまで高いと使いこなせるか自信がない…安く手に入る方法はないのかな?
しかしAdobeのソフトが使えるようになれば自分のスキルアップにも繋がりますし、クリエイティブ業界ではAdobeソフトを基本としている会社が数多くあります。
特に動画編集や画像編集においてはPremier ProやPhotoshopなどの使用経験が問われる場合も多いので、クリエイティブ業界で仕事をしていきたいならAdobeは必須スキルです。
公式サイトでも定期的にセールがおこなわれています。
単体プランで良い場合はセールを狙うかAmazonがおすすめです。
そんなAdobeソフトを正規の方法で時期に関わらずいつでも安く、しかも学びながら使える方法があるので紹介します
一番おすすめであるヒューマンアカデミー たのまなやデジタルハリウッドなどの通信講座を使う方法なら、年間39,980円(月額3,000円台)でAdobe CCと呼ばれる全てのソフトを使えるコンプリートプランが付いてきます。
またAdobe公式セールは初年度のみが対象で2年目以降は利用できないのですが、デジハリなどの通信講座は2年目以降も何回でも申し込むことができます。
- デジハリなどの通信講座を利用してAdobe CCを最安値で使う
- IllustratorやPhotoshopなど単体プランを最安値で使う/法人で安く使う
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Adobe CCとは
Adobe CC(クリエイティブクラウド)とはPhotoshopやIllustratorなどのAdobeソフトをサブスクリプション形式で利用できるシステムです。
買い切り型と違い月額料金はかかりますが、常に最新版のソフトを使用できる事とオンラインストレージが付いていることがサブスク型のメリットです。
またIllustratorやPhotoshop、Lightroomなど一部ソフトはモバイル版も提供されていて、Adobe CCを契約するとPC版に加えてモバイル版も追加料金無しで利用する事ができます。
メインの作業はPCで、外出時はタブレットで続きの作業をする事も可能ですよ!
Adobe単体プランを安く購入する方法
Adobe CCを申し込んで全てのソフトを使いたい場合はデジハリやたのまな等の通信講座を利用するのが最安値、単体プランや法人契約する場合はAmazon経由でセールを狙うのが最安値となります。
Adobe製品を2種類以上使いたい場合は単体プランを2つ申し込むよりも、Adobe CCのコンプリートプランを利用した方が安くなりますが、IllustratorやPhotoshopなど、どれか1つしか使わないという方は単体プランを使いましょう。
まずは単体プランや法人契約する方におすすめなAmazonでの購入から説明しますね
単体プランはAmazonでAdobe製品を購入するのが安い
AmazonでもAdobe製品を購入する事が可能で、しかもAdobe公式サイトよりも少し安く購入できます。
更にAdobe公式サイト、Amazon共に1、2ヶ月に1度くらいの頻度でセールが行われており、セール時は27%〜36%OFFになる場合が多いです。
上記の通りAmazonで購入するだけで公式サイトよりも安くなります。
購入するとオンラインコードが発行されるので、Adobe公式ページからソフトをダウンロードして、専用URLからコード認証手続きを行えばAdobe CCが利用可能になります。
詳しい手順はAmazonのご利用手順から確認できます。
Photoshopに関してはLightroomと一緒に使える「フォトプラン」がおすすめです!
Photoshopに関しては単体プランよりもLightroomと一緒に使える「フォトプラン」の方が安くなります。
詳しくは「PhotoshopとLightroomの違い」の記事で解説しています。
法人契約する場合もAmazonで購入するのがおすすめ
この後説明するデジハリなどの通信講座は法人契約することができません。
そのため上記のようにAmazonで定期的に行われるセールのタイミングで購入するのが最安値となります。
Adobe公式サイトのセールは初年度のみ
Adobe公式サイトでもAmazonと同じようにセールが行われますが、セール対象は『初年度の方』のみが対象です。
そのため2年目以降更新する場合は、定価の72,336円となるので注意が必要です。
Amazonで購入する場合や、次に紹介する通信講座を利用する場合は2年目以降も再度申し込むことによりお得な値段で購入する事が出来ます。
デジハリやたのまな等の通信講座ならAdobe CCが最安値で利用できる
ヒューマンアカデミー たのまなやデジタルハリウッドのAdobe講座に申し込むと、どちらも39,980円(税込)でAdobeのソフトを学べるストリーミング動画講座を受けることができます。
更にこの講座に「Adobe CCのアカデミック版1年分」が付いてくるので、実質39,980円でAdobeの全ての最新版ソフトを1年間使うことができます。
アカデミック版?社会人なんだけど大丈夫なの?
社会人でもアカデミック版を問題なく使える
デジハリやたのまなは「オンラインスクール」という形でAdobeと正式に契約しています。
そのため社会人の方でも堂々とアカデミック版を使用することができるのです。
通信講座を申し込むとコードが送られてくるので、専用サイトで必要情報やコードを入力すれば即ソフトが使えるようになります。
Adobe CC通常版とアカデミック版で違いはある?
学生・教職員個人版と通常版(製品版)でアプリケーションの機能に違いはありません。Creative Cloud の Illustrator 単体プランのみ、学生・教職員個人版ではご利用いただけるサービスが異なります。(通常版とオンラインストレージの容量が異なるほか、Creative Cloud マーケットはご利用いただけません。)
Adobe公式ホームページより引用
たのまなやデジハリに付いてくるのはAdobe CCコンプリートプランなので、通常版でもアカデミック版でも全く同じソフトが使えます。
Adobe CCアカデミック版で商用利用は可能?
基本的に商用利用が可能です。マテリアルや一部機能で使用が制限されている場合があります。詳細は製品に同梱されているエンドユーザー使用許諾書をご確認ください。
Adobe公式ホームページより引用
これも通常版と同じですね。
アカデミック版でも商用利用する事ができます。
デジハリとたのまなのAdobe講座を比較
どちらもオンラインスクールでAdobe CC1年間のライセンスが付いてきますが、それぞれ動画で学べるソフトや使えるようになるまでの期間などに違いがありますよ!
- Adobeソフトが使える様になるまでの期間
- 動画で学べるAdobeソフトの違い
- 動画の講座内容の違い
- サポート体制の違い
Adobeソフトが使えるようになるまでの期間の違い
たのまなは申し込んでからスタッフさんが確認後にシリアルコードが送られてくるため、最短でも2日ほどかかります。
土日祝などを挟むと4、5日かかる場合もあるので、1週間ほど余裕を持って申し込みましょう。
デジハリは365日24時間、自動送信メールにてシリアルコードが送られてきます。
申し込んで5分〜10分もすれば送られてくるので、Adobeソフトをすぐにでも使いたい人はデジハリがおすすめです。
動画で学べるAdobeソフトの違い
学べるソフトが多いのは『たのまな』!
ソフトの種類が多いのは『たのまな』ですが、『デジハリ』でも主要ソフトの講座はあります。
レタッチソフトのLightroomの講座は『たのまな』にしかありません。
自分の使いたいソフトがあるかどうか確認して選びましょう。
動画の講座内容の違い
各ソフト1時間ほどの動画講座が2、3本ずつ。
全ソフトで合計67時間あります。
講座内容はナレーションベースでソフトの基本的な使い方を紹介しています。
また、pdfのテキスト資料もあるので受講期間の終了後もいつでも確認できます。
また、動画講座の他に課題トレーニングで復習と確認ができます。
各ソフトの細かいチュートリアル項目ごとに5分〜15分ほどの動画で分かれており、目的の項目を探しやすいです。
ソフトが少ない分、1つのソフトに対しての学習内容は「たのまな」よりもボリュームがあります。
全ソフトの合計は46時間ですが、IllustratorとPhotoshopに関しては特に充実しており、2ソフトだけで約25時間に及ぶ講座となっています。
講座内容は講師が顔出しして基本的な使い方をメインに、実践での応用方法なども教えてくれます。
テキスト資料はありませんが、課題トレーニングで復習と確認ができます。
たのまなは基本的な使い方をざっと教えてくれるので初心者の方にはおすすめ!
またテキスト資料をいつまでも手元に残しておけます。
いっぽうデジハリはチュートリアル項目ごとに細かく分かれているので、知っている部分は飛ばして必要な項目だけ受けやすいです。
実際に動画講座の内容を確認したい方は公式サイトでサンプルがあるので覗いてみてください!
講座の種類が少ない分、主要ソフトの講座時間が長いので個人的なおすすめはデジハリです!
サポート体制の違い
たのまなは受講期間の1ヶ月間何度でもメールで質問ができます。
わからないことは気軽にメールで聞けるので、周りに聞ける人がいない初心者の方には特におすすめです。
回答は翌日〜3営業日以内に返信となっていますが、問い合わせから1時間ほどで回答がくることもありレスポンスは速いです。
ただし課題トレーニングの添削は別料金となります。
デジハリにはメールサポートなどはありませんが、
課題トレーニングの添削サポートを受けることができます。
プロに作品を見てもらって添削が返ってくるので、どこを直せば良いのか分かりやすく非常に有益です。
デジハリやたのまなのデメリット
動画講座はどちらも初心者向けの内容である事
『たのまな』『デジハリ』ともに初心者向けの講座であるため
ソフトを既にバリバリ利用しているユーザーにとってはあまり有益な講座ではないかもしれません。
法人名義では購入できない
法人名義では購入できないため、法人名義での領収書の発行などはできません。
法人の場合は定期的に行われるAmazonでのセールを狙うのが最安値ですよ!
『たのまな』の場合はAdobeソフトを利用開始するまで時間がかかる
『デジハリ』の場合はシリアルコードが即時発行されますが、
『たのまな』の場合はメールが送られてくるまで余裕を持って1週間はみておく必要があります。
必須課題などはありませんし、トレーニングが不必要な方は受けなくても全く問題ありません。
契約して安くAdobeを手に入れるだけでもOKです。
デジハリやたのまなのAdobe講座を申し込んでからAdobeのソフトを利用するまで
どちらも申し込むとメールにて動画講座の受講方法と、Adobe CCアカデミック版1年分の引き換えシリアルコードが送られてきます。
あとはメールの手順に従ってAdobe公式サイトからシリアルコード等の必要情報を入力して登録を行います。
既にAdobeアカウントを持っている人は同じアカウントでライセンス更新が可能
既にAdobeアカウントを持っていてソフトを使用している人は、同じアカウントで更新が出来るのでデータの引き継ぎなどの心配はありません。
現状使っているAdobeアカウントにログインしてアカウント管理から更新します。
シリアルコードを認証した日から1年間のライセンスとなります。
期間が重複してしまうともったいないので、現在使用しているライセンス期間が終わってから更新することをおすすめします。
ちなみにライセンスが切れてしまっても、更新すれば今までのソフトのデータなども引き継がれるのでご心配なく!
Adobe CC使用開始手順
送られてくるメールに記載されているAdobeアカデミック版の申し込み専用サイトへアクセスし、
Adobeのアカウントを既に持っている人はログインを、アカウントを持っていない人は新規作成します。
あとはメールのサンプルに従って必要情報を入力していきます。
メールに学校名や卒業年月など書き方が丁寧に記載されているので、その通りに入力するだけでOKです!
あとはメールに記載された引換コードを入力して進みます。
支払い方法でクレジットカードなど登録していて自動更新を切り忘れると、自動的に定価(72,336円)で更新されてしまうので支払い方法を入力せずに進む方が良いかもしれません。
あとは使いたいAdobeソフトをダウンロードして利用開始できます。
デジハリ、たのまなのAdobe講座は2年目以降も継続して利用可能
Adobe公式サイトからの購入でも定期的にやっているセール期間であれば安くライセンスを購入する事が可能です。
しかし公式サイトのセールだと2年目以降はセール価格で利用できません。
『たのまな』『デジハリ』なら2年目以降も何度でも、同じ39,980円で継続利用が可能です!
更新というよりは、再度新しく動画講座を申し込めばOKです
ライセンスが切れる前にもう一度新規で通信講座を申し込んでAdobeのシリアルコードを貰い
同じ手順で使用開始すればデータなども引き継いでそのまま利用可能です。
デジハリとたのまな、おすすめはどっち?
- LightroomやAdobe XDなど、「たのまな」にしかない動画講座を受けたい
- テキスト資料を手元に残したい
- メールサポートで気軽に質問したい
- 分かりやすい動画講座が良い
- 課題添削をしてほしい
- IllustratorやPhotoshopを重点的に学びたい
- Adobeソフトをすぐに使い始めたい
どちらも値段は同じで一長一短があるので、学びたい講座があるかどうかで決めると良いかもしれません。
個人的な印象ですが動画の分かりやすさはデジハリに軍配があがります。
またAdobeライセンスが即時発行である点も大きなポイントです。
Adobeソフトは世界的に使われているソフトなので、他のソフトに比べ情報がすぐ手に入るのもメリットですね。
デジハリでAdobeソフトを安く使うのが一番おすすめ
Adobeソフトは各ソフトの互換性に優れており、動画編集をするならPremier ProとAfter Effects、画像編集ならPhotoshopとIllustratorなど、複数のソフトを使い分ける事でさらに細かい表現が可能となります。
Adobeはソフトがたくさん分かれており、各ソフトの機能特化させる事で編集ソフトのトップ、そしてクリエイティブ業界でのスタンダードという地位を手に入れました。
自分のスキルアップとしてAdobe製品を使いこなすには、やはり複数ソフトを使えるようにしておくことをおすすめします。
2種類以上使うならデジハリでAdobe講座を申し込むのが一番おすすめ!
是非デジハリを利用してAdobeソフトを使いこなし、クリエイティブ業界でスキルアップしていきましょう。
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