Ulanzi LE20 20W RGBポケットライトをレビュー!

UlanziのエアチューブライトやAL60に引き続き、Ulanziの20W小型ポケットライトLE20をレビューさせていただきました。

ポケットに入るくらいのサイズ感ながら20Wの出力があるので、テーブルフォトでちょっとライトがほしい時などにぴったりです。

25Wクラスのライトになると現状だとだいたいのものはサイズ的にもっと大きくなるので、20Wでこのサイズ感なのは良いなと思いました。

Ulanzi LE20 20W RGBポケットライト
総合評価
( 3 )
メリット
  • 小型ながらも20Wフルカラーの高出力
  • マグネット式ディフューザー付き
  • 調整がボタンではなくノブで操作性が良い
デメリット
  • フルカラーだがG/M調整には非対応
  • アプリ制御には非対応
  • ハニカムグリッドは付属していない
  • 本体裏面や側面のマグネットがない
  • 高出力のためファンがまわる

この記事はUlanzi様より製品の提供を受けて執筆したPR記事です

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著者の紹介
  • テレビ局で働くプロ照明マン歴10年以上
  • スタジオでのバラエティや商品撮影、ロケ、ドラマなどの照明を担当
  • 所有カメラはSONY α7ⅲ、FX30
  • 私物のライトや撮影機材もどんどん増えてる
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ちなみにこの記事で使用している写真はAL60をトップライトにして撮影しています。

目次

Ulanzi LE20とVL49 Proの比較

UlanziにはVL49シリーズという同じ様なサイズの小型ライトがありました。

こちらはクーポンを使ったりセール時は3000円程度で買えてしまうコスパ抜群の製品ですが、消費電力としては6W程度となっています。

対して今回新しく発売されたLE20は公式ストアで定価9000程度とVL49に比べると値段としては高くなっていますが、

LE20は20Wと高出力のため明るさも4倍程度明るくなっています。

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ただ高出力な分、熱対策でファンが搭載されています

そのほかVL49の光量、色調整がボタン式だったのに対し、LE20はノブダイヤルになっているのでここの操作性はアップしていますね。

ボタン式だとどうしても調整しづらいので…

LE20とVL49 Proのスペック比較

スクロールできます
項目LE20VL49 Pro
消費電力20W6W
最大照度3200lux / 0.5m800lux / 0.5m
バッテリー容量5000mAh2000mAh
CCT、カラー2500K〜9000K / RGBフルカラー2500K〜9000K / RGBフルカラー
G/M調整非対応非対応
充電USB-CUSB-C
寸法78×78×31mm80 x 66 x 30 mm
重量(ライトのみ)185g101 g
本体裏面マグネットなしあり
光量、色味調整ノブダイヤルボタン
ファンありなし
付属品ディフューザーディフューザー、ハニカムグリッド
定価¥8,999¥3,188

個人的には本体マグネットはつけておいて欲しかったところですね…

ロケなどでちょっとポイントで欲しいときなんかにマグネットがあると便利なので。

とはいえこのサイズ感で20Wなのは良いですね。

ゆーふぃる

25Wクラスのものはもっとサイズ感的に大きくなるものが多くもう少し値段も張るので、ポケットに入るこのサイズで20Wというのは良いところ突いてきたなという印象です

Ulanzi LE20 20W RGBポケットライトのレビュー

Ulanzi LE20の外箱はこんなかんじ。

箱の中は2層になっています。

内容物

  • LE20本体
  • マグネットディフューザー
  • コールドシューアダプター
  • 1/4インチネジアダプター
  • USB-Cケーブル
  • 六角
  • 説明書

アダプターは2種類あり、薄型の1/4インチネジアダプターとコールドシューで角度調整できるものが入っています。

とはいえ角度調整できるタイプの底面にも1/4インチネジ穴があるので、こっちだけで良いのでは?という気もしますが…

ライトに取り付ける際はスライドして入れるだけでOKです。

ディフューザーはマグネットになっていて、本体に近づけるだけでくっつきます。

電源

電源は上部のスライドスイッチを入れて、CCTダイヤルノブをくるくる回せばオンになります。

誤動作防止のためにこうした仕様になっているようです。

ライトの調整

CCTノブで色温度、DIMノブで光量調整ができます。

またDIMノブを押し込むとモードが変わり、HSI(カラー)モードとエフェクトモードを切り替えることができます。

光量

小型ながら20Wとこのサイズとしては高出力なのでテーブルフォトくらいならこのライトだけでも十分撮れてしまいます。

以下の写真は部屋は真っ暗でLE20を1台のみ、カメラはFX30で

ISO800 / SS 1/160 / F5.6

の設定で撮影しています。

ちなみにライトスタンドはこちらを使用。

こちらも同じくUlanziのものですが、小型のライトをのせるには非常に使いやすく重宝しています。

Ulanzi LE20レビューまとめ

Ulanzi LE20 20W RGBポケットライト
総合評価
( 3 )
メリット
  • 小型ながらも20Wフルカラーの高出力
  • マグネット式ディフューザー付き
  • 調整がボタンではなくノブで操作性が良い
デメリット
  • フルカラーだがG/M調整には非対応
  • アプリ制御には非対応
  • ハニカムグリッドは付属していない
  • 本体裏面や側面のマグネットがない
  • 高出力のためファンがまわる

上でも書きましたが、25Wクラスのライトは現状だともっとサイズが大きくなる中、このポケットサイズで20Wというのは良いところを突いてきたなという感じがしました。

その代わり本体マグネットがなかったり、ファンがつくのでオンカメラだと音が気になってしまったりと少し気になる点はありますが…

とはいえポケットに入るサイズとしてはかなり明るいほうなので、お守りがわりに入れておくのも良いかもしれません。

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